【エッセイ】最近の私の”将棋”と”好きな音楽”の事
プロフィールで公開していますが、キャットエイド猫写真家である私ですが、将棋が好きで将棋を指します。今日は私の将棋(と好きな音楽)についてのお話です。猫以外は関心は少ないという方々も目を通して頂けたら嬉しいです。
以前の将棋についての記事でも書いていますが、将棋にはいくつかのトレーニング法があります。対局後の検討や反省とか詰将棋などなど。
将棋の記事の以前の記事の中で将棋のトレーニングとして短手数(私の場合は5手詰)の詰将棋を日課にと書いていましたが、実は最近詰将棋は気が向いた時にしかやっていません(←この辺に私の怠け者という性根が表れていますね(笑)。気が向いた時や病院に通院し受診待ち中の時などに詰将棋本や手筋本(次の一手)を持参し解いたりもしていますよ)。
その一方、もっぱら将棋のトレーニングとしては棋譜並べばかりやっています。いや、トレーニングなんてカッコイイ表現をしていますが面白いからそればかりやっているというのが本当のところですね。
今月より猫写真家としての活動費や日々の暮らし私の安定した財源である看護の仕事を二か月の休職(持病の腰痛の激烈な悪化の為)からやっと再開しているところですが、その二か月間は座った姿勢を保つことも困難で寝転がっていても唸るほど腰痛に縛られていた為に猫の撮影どころか机に向かう事すら出来ずにいました。
やっと腰痛も寛解(完治はしないが本人にとって健康な状態)したので、撮影も将棋のトレーニングも再開しています。
現在、棋譜並べをしている棋書はこれ☟
プロフィールでも公開していますが、将棋に関する人物ではこの小池重明氏(と清水市代女流七段)が私は大好きなので、その小池重明氏の棋譜なので棋譜並べが面白くて仕方がありません(笑)。あと数局で掲載している棋譜は全て並べ終わりますが、次に並べる棋書の候補として次の二冊を用意しています☟
以前の将棋の記事に次は天野宗歩の棋譜を並べようかななんて書いていますが、このどちらかにしようか迷っています。いや、本音を言うともう一度小池重明氏の棋譜を一からまた全て並べたいという気持ちか強いです(笑)。
以前の将棋の記事でも書いていますが、私にとっての将棋の三大聖書(←大マジ!)☝
将棋を十数年ぶりに再会する前の全盛期(?)は毎日の5手詰め詰将棋と対局後の反省と検討(と最新の定跡書の暗記)がメインで棋譜並べは殆どしていませんでしたが、今思うのは、プロ棋士の書いた定跡を真似てプロの真似事ばかりのような将棋はもういい。勝負の感覚や腰の入ったドロドロとネチネチとした将棋を研ぎ澄ましたいというのが自分の将棋に対して思っているところです。
・・・ここまで書くと「この人って猫と将棋だけのクソ真面目な人」と思う方もおられるかもしれませんが、全然違います(笑)。
きなちゃんとダンくんのお世話や撮影の合間や将棋のトレーニング合間にはウォークマンで音楽を聴きながらだらしなくゴロゴロしたり、性根は筋の入った怠け者です。
じゃれ合ってエスカレートしちゃうこともあるけど、きなちゃんとダンくんは仲良しで毎日元気です☆彡
ちなみに音楽については音楽アーティストの中では”Kalafina”(アニソンやNHKの歴史番組のオープニングテーマやエンディングテーマが多数で大活躍!!)が一番好きで、Kalafinaの”夢の大地”と”far on the water”と”in to the world”(3曲ともNHKの歴史番組”歴史ヒストリア”のエンディングテーマに採用された曲)を超える曲はこの世に存在していないし”misterioso”や”ring your bell”や”heavenly blue”や"to the beginning"などなど、イイ曲をあげれば”Kalafinaの曲全てになってしまい、何よりもメンバー3人の歌声が良すぎる!最高!!とすら思っています(あえてKalafinaと互角のアーティストをあげるとするならば”岡村孝子”と”SEKAI NO OWARI”。SEKAI NO OWARIに関しては過去数回妻のお供でのライブに行っています)。Kalafinaは2019年3月に解散してしまいましたが、来年の一月に再結成しライブが予定されているので、そのまま活動してくれる事を強く強く強~~~く願っています(ちなにKalafinaのアルバムはベストアルバム含め全て持っています)。活動継続ならマジにKalafinaのファンクラブに入ると思います。
なんだかカオスな記事になってしまいましたが、これからも将棋を楽しみつつ、猫と人の一緒の幸せのキッカケになる作品を世に出していこうと思って・・・いや、決心していますので、どうぞ皆様、これからも宜しくお願い致します。
【追記】
只今、猫ポエム写真集「猫は家族」と猫写真集「ぼくらは人とくらす猫」(共に”みらいパブリッシング”出版)に続く第三作目の出版に向け準備中です。皆様の日頃の支持応援に感謝しております。ありがとうございます。